hkane8の技術ブログ

主にIT技術系で調査したこと等を備忘として記載します

【AWS】ELB(ALB,NLB)のIPアドレス固定方法を調べてみた

2022.10.1時点の情報です。

 

内容

AWSのELB(Elastic Load Balancing)について、ALB(Application Load Balancer)とNLB(Network Load Balancer)IPアドレスを固定する方法を調べてみた。

 

グローバルIPアドレス固定(インターネット向け)

ALB

NLB

 

 

プライベートIPアドレス固定(内部向け)

ALB

  • 前段にプライベートIPアドレスを固定したNLBを配置する

NLB

【PC操作】Mac OSでスクリーンショット取得時の保存先を変更する

やりたいこと

Mac OSスクリーンショット取得時のファイル保存先を変更したい。

(デフォルトだとデスクトップに保存される。)

環境

手順

  1.   Shift + command + 5
    四角形の範囲と合わせて画面の下部にメニューが表示される。

  2. オプションをクリックする。
  3. 保存先が表示されるので、好きな表示先を選択する。

 これで保存先をデスクトップから選択したフォルダへ変更できる。

 

【PC操作】Mac OS でスクリーンショットを取得する

やりたいこと

Mac OSでショートカットキーでスクリーンショットを取得したい。

 

環境

手順

(1)全画面のコピー取得

   Shiftキー + commandキー + 3キー

 

(2)選択範囲のスクリーンショット取得

   Shiftキー + commandキー + 4キー

  範囲を選択する状態になるので、以下いずれかで取得。

  ・マウスのドラッグアンドドロップで取得範囲を選択し取得する。

     ・Spaceキー押下で、カーソルのあるウィンドウを選択してくれるモードになる。

     取得するウィンドウを選択し、Enterキーで取得。

 

(3)選択範囲のスクリーンショット取得2

   Shiftキー + commandキー + 5キー

 四角形の範囲が出るので、範囲をドラッグアンドドロップで決定しEnterキーで取得。

 

【技術やってみた】Visual Studio CodeからWildFlyのホットデプロイ動作を確認してみる

やってみたこと

VSCode上のWildFlyにて、ホットデプロイの動作確認を実施してみた。

 

動作確認は、

hkane8.hatenablog.com

でやってみた環境を利用し、サンプルアプリ内のJSPファイルの内容を変更したら、WildFlyの停止起動なしで反映できるかを確認した。

環境

  • Mac OS Monterey 12.4
  • Visuaul Studio Code 1.71.0 (Universal)
  • OpenJDK Runtime Environment (Temurin)(build 1.8.0_345-b01)

手順

  1. 適当なフォルダ配下に、sample.warのみ配置する。

  2. 新規フォルダ「sample」を作成し、作成したフォルダ配下にwarファイルを解凍する。
    「統合ターミナル」上にて下記コマンド実行。
          ・mkdir sample
          ・cd sample
          ・jar xvf ../sample.war

  3. WildFlyを選択し、右クリックして、「Start Server」を実行する。

  4. WildFly の状態が「Started」で起動した後、右クリックして「Add Deployment」を実行する。

  5. デプロイ対象を選択する画面が表示されるので、2.で作成したsampleフォルダを選択する。

  6. VSCode上部にデプロイでオプションパラメタ指定有無が表示されるので、「Yes」を選択する。

  7. 適当なwarファイル名を入力し、Enterを押下する。(warファイル名が後述9.で確認するURLに含まれることになります。)

  8. デプロイが成功すると、WildFlyの配下にWebアプリパスが表示される。
    また、ログ上にもResistered web contextとしてデプロイしたアプリのアクセスパスが表示される。(今回は/test)

  9. hello.jspにアクセスする。
    http://127.0.0.1:8080/test/hello.jsp

  10. ここから、jspファイルを変更したらWildFlyを停止起動や再起動しなくても変更内容が反映されるのかを確認していく。

    hello.jspの内容を確認し、変更する文字列を決める。
    本例では2箇所変更してみる。
     ・Sample
     ・Hello!

     

  11. 変更箇所を別の文字列に変更し、保存する。
    本例では以下に変更。
     ・Sample → TESTTEST
     ・Hello! →   Hello Hello!

  12. ファイル保存後、少し待つと、WildFlyのステータスが「Pubish Required」になる。

  13. 変更の反映が完了すると、「Synchronized」になる。

  14. 再度、9.で確認したURLへアクセスしてみる。
    http://127.0.0.1:8080/test/hello.jsp

    変更したTESTTESTとHello Hello!が表示された。

    以上です。

【技術やってみた】Visual Studio CodeからWildFlyを起動しサンプルアプリを動作させる

やってみたこと

VSCodeWildFlyを起動できるように環境構築し、サンプルのWebアプリを動作させてみる。

 ※サンプルのWebアプリはApache Tomcatのページで公開されているwarファイルを利用する。

環境

  • Mac OS Monterey 12.4
  • Visuaul Studio Code 1.71.0 (Universal)
  • OpenJDK Runtime Environment (Temurin)(build 1.8.0_345-b01)

手順

  1. VSCode拡張機能から、「Red Hat Server Connector」を検索してインストールする。

  2. エクスプローラ配下に、SERVERSに「Red Hat Server Connector」が追加される。

  3. Red Hat Server Connector」を右クリックし「Create New Server」を実行する。

  4. ダウンロードするので「Yes」を実行する。

  5. ダウンロードするバージョンのWildFlyを選択する。

  6.  ライセンス表示で、「Continue」を押す。

  7. ライセンス内容を確認して、合意する場合、「Yes(Agree)」を押す。

  8. 選択したWildFlyのダウンロード・インストール中の表示。完了するのを待つ。

  9. インストールしたWildFlyが表示される。

  10. WildFly右クリックで、「Start Server」を実行する。

  11. 起動後のログで管理用のURLが表示されていることを確認する。

  12. Apache Tomcatの下記ページにあるサンプルwarファイルをダウンロードする。

    tomcat.apache.org

  13. WildFly右クリックで、「Add Deployment」を実行し、12.でダウンロードしたsample.warファイルを選択する。

  14. デプロイオプションは「No」を選択する。

  15. WildFlyログでデプロイが正常完了していることを確認する。

  16. ブラウザから下記のローカルURLへアクセスし、Apache Tomcatのサンプルアプリ画面が表示されることを確認。

http://127.0.0.1:8080/sample/

以上です。

【技術調査】Visual Studio CodeでEclipseの呼び出し階層を開く相当のことができるか

調査内容

Eclipseで「呼び出し階層を開く」でメソッドの呼び出し元を一覧表示するのと同等のことが、VSCodeでもできるのか確認した。

結論

できた。

環境

  • Mac OS Monterey 12.4
  • Visuaul Studio Code 1.71.0 (Universal)
  • OpenJDK Runtime Environment (Temurin)(build 1.8.0_345-b01)

詳細

(1)呼び出し元を確認したいメソッド名を選択して、右クリックで表示される「呼び出し階層の表示」を実行

呼び出し階層

 

(2)呼び出し元のメソッド名が表示される

呼び出し階層表示結果