やってみたこと
VSCodeでWildFlyを起動できるように環境構築し、サンプルのWebアプリを動作させてみる。
※サンプルのWebアプリはApache Tomcatのページで公開されているwarファイルを利用する。
環境
- Mac OS Monterey 12.4
- Visuaul Studio Code 1.71.0 (Universal)
- OpenJDK Runtime Environment (Temurin)(build 1.8.0_345-b01)
手順
- VSCodeの拡張機能から、「Red Hat Server Connector」を検索してインストールする。
- エクスプローラ配下に、SERVERSに「Red Hat Server Connector」が追加される。
- 「Red Hat Server Connector」を右クリックし「Create New Server」を実行する。
- ダウンロードするので「Yes」を実行する。
- ダウンロードするバージョンのWildFlyを選択する。
- ライセンス表示で、「Continue」を押す。
- ライセンス内容を確認して、合意する場合、「Yes(Agree)」を押す。
- 選択したWildFlyのダウンロード・インストール中の表示。完了するのを待つ。
- インストールしたWildFlyが表示される。
- WildFly右クリックで、「Start Server」を実行する。
- 起動後のログで管理用のURLが表示されていることを確認する。
- Apache Tomcatの下記ページにあるサンプルwarファイルをダウンロードする。
- WildFly右クリックで、「Add Deployment」を実行し、12.でダウンロードしたsample.warファイルを選択する。
- デプロイオプションは「No」を選択する。
- WildFlyログでデプロイが正常完了していることを確認する。
- ブラウザから下記のローカルURLへアクセスし、Apache Tomcatのサンプルアプリ画面が表示されることを確認。
以上です。